第参話「奇岩は鋼色に染まり(前)」オープニング
「神との戦い」から数ヶ月。戦いを避けるため一時バーレルを離れていた「ドレッドノート」は再びバーレルに帰港していた。 「かなり復興は進んでるみたいだね」 港の様子を遠眼鏡で見渡しながら、紅き甲鉄・フソウ(a36489)が言った。神との戦いでバーレルは大きな被害を被ったが、住民達や冒険者達の努力によって次第にその本来の姿を取り戻しつつあった。 「今度は何か見つかるかな…」...
View Article第参話「奇岩は鋼色に染まり(前)」リプレイ①
●出航 作戦会議を終え、早速一同は出港準備に取り掛かる。 「黒く大きな影ですかぁ~ちょっと怖いな…」 そう言い掛けて、ちいさなちいさな勝利の女神・ニケ(a55406)は頭をぶんぶん振り、その愛らしい顔に精一杯の勇ましい表情を浮かべて言う。 「でも、ニケ達が退治しないともっと被害が出ちゃう…頑張らないと…」...
View Article第参話「奇岩は鋼色に染まり(前)」リプレイ②
●夜明けの海に閃光は奔る 影の腹に生えた器官、その中のひときわ大きな一つが、発光を始める。周囲から光を集めるように。 「みんな伏せろ!!」 誰ともなく上がった叫びと、閃光はほぼ同時だった。 「ドレッドノート」が、揺れた。 激しい衝撃に全員が甲板に倒れ、叩きつけられる。ギアから放たれた閃光が「ドレッドノート」の舷側を抉り、飛び散った木っ端が甲板の冒険者に降りかかる。 「皆、大丈夫…!?」...
View Article第参話リプレイ完成…本当にお待たせしました…
「 」=フソウ 《 》=イセ 『 』=シャル 「だ、第参話やっと出来た…」 『お、…お疲れ様でした』 《いつもの事だけど、時間掛かりすぎね…せっかくニケやミズキさん達が 来てくれたのに、こんなに待たせて~…》 「背後のパソコンが壊れた…のもあるけど、うん、本当に申し訳ないや。 それでも嫌な顔せず待っていただいた参加者のニケちゃん、ミズキさん、...
View Article一夜明けて…
12月25日1500時(午後三時)・「ドレッドノート」食堂にて 「 」=フソウ 《 》=イセ 『 』=シャル 「…おはよ~…」(寝ぼけなまこで食堂に入ってくる) 《おはよ~…ってもう夕方近いんだけどフッくん(呆)》 「ん~、もうこんな時間か…でも、いい気分」 《良かったね、ちゃんとバステトさんに会えたみたいじゃない》 「うん。フォーナプレゼントも渡せたし…約束もしてなかったから...
View Article白の鎮魂第六話・「白き女神」
夜が更けても、シヴ谷の喧騒は収まる事は無かった。 「戦争とは一種の祭りである」、とは誰の言葉か。 剣戟の響きと怒号はさながら祭囃子。 闇を照らし飛び散る色鮮やかな閃光は、松明の明かりか。 「邪魔だぁあッ!!」 咆哮と共に紅百足・アカギが振るう巨大儀礼剣・「紅百足」から迸る黒炎が、リザードマンゾンビの身体を焼き、両断する。 すでに開戦から数時間、もうどれだけの亡者を焼いただろうか。...
View Article新年明けましておめでとうございます!
「フソウです。すっかり遅くなってしまいましたが、 新年明けましておめでとうございます。 昨年は色々な方にお世話になり、またご迷惑もお掛けしました。 今年はもっとよい年になリますように。 今年もどうぞよろしくお願いします。」 《…フッくん、真面目なノリ似合わないわね…》 「茶化すな、イセ」
View Article帰還しました!
フソウ(以下フ)「皆さん、お久しぶりです!」 イセ(以下イ)「前のが新年の挨拶だから…もう半年近く更新してなかったわね…」 フ「う、う~ん、まぁ、パソコンが壊れたり背後が就職して引っ越したり、色々あったからね~… そうとは言えども、周囲の皆様には本当、迷惑やご心配おかけました」 シャル(以下シ)「でも、おかげさまでどうにか学校も卒業し、新生活も軌道に乗り、...
View Article東京オフ、行ってきました!
フソウ(以下フ)「さて、すっかり遅くなっちゃいましたが、3日の東京オフの オフレポをお送りします…が!」 シャル(以下シ)「が?」 フソウ「その前に紹介しておきたい人が3人いるんだよ。と言うわけで、お三方、どうぞ !」 飛「ちわっす!!銀誓館学園、中等部3年、龍田・飛っす!『たつだ・たか』って読むっす よ。以後よろしくお願いするっす!」...
View Article再建中。
お久しぶりです。フソウ、リック、その他背後の秋月です。 長い間ゲームに顔を出せず、ブログの方も放置し、各キャラクターと交流のあった皆様にはご心配をお掛けしました。その間に「無限のファンタジア」が終了し、その際お別れの挨拶も多数いただきました。お返事も出来る限りしましたが、個人的に人生の一部ともいえる思い入れのあるゲームだっただけに、お世話になったすべての方にお礼を出来なかったのが非常に心残りです。...
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